まちなかで始めよう! tetteで習えるキッズ向け「フラダンス」に注目!

特集記事

感謝の“アロハスピリット”を学べる キッズ向けフラダンス教室の魅力

福島県民が“フラダンス“と聞いて真っ先に思い浮かべるのは、あのスパリゾートを題材にした映画ではないでしょうか? 当時、華やかに踊る姿に憧れた女の子は多かったはず。今回は、女の子を持つパパやママが気になる習い事のひとつ「フラダンス教室」をご紹介します。何とも嬉しいことに、郡山市に本校をもつ人気フラダンススクールの専任講師によるキッズ向けレッスンがまちなかのtetteで受けられるんですよ。

大切なのは「比べるのではなく”高め合う”こと」「楽しく踊ること」

2019年4月より開講した「Hula Honi Ke Aloha(フラ・ホニ・ケ・アロハ)辻フラスクール」の須賀川キッズクラスは、5歳から12歳を対象とした定員10名のクラスです。講師の森先生は20代後半にフラダンスと運命的に出会い、今も辻フラスクールで学びながら子供たちの指導にあたっています。フラダンスと切っても切り離せないのが「笑顔」。レッスン中はハンドモーションと呼ばれる手の動きと足元のステップを同時に行いながら、口元はにっこり、穏やかなスマイルを保ちます。「競ったり争ったりするのではない。高め合える仲間の大切さ」をフラダンスを通して子供たちに伝えていきたいという森先生。姿勢が良くなったり全身運動になったり“フィジカル“な利点もありつつ、根っこのポリシーは常に忘れずに。まずは教室に通うことを楽しんでもらえたら、という森先生の温かな想いが伝わるレッスン内容になっています。

和気あいあいとしたアットホームなクラスはまるで“第二の学校”

現在、森先生のクラスには4名の生徒さんが通っており、保護者は送り迎えのみで子供たちだけでしっかりとレッスンを受けるスタイルです。少人数制クラスならではの、メリハリのある進行とひとりひとりの個性に寄り添った指導が魅力で、イベントではフラダンス初心者の子供たちが先生なしで発表をするなど、メキメキと成長しているのだとか。レッスンだけでなく、自分好みの“パウスカート“をはいて着飾る楽しさや、合間のガールズトークも子供たちのモチベーションにつながっています。学校という垣根を越えて、さまざまな友だちと触れ合える時間は、とてもいい刺激になるはず。クラスに直接見学に行ってもOKですが、事前に問い合わせておくとスムーズに案内してもらえます。表現力やコミュニケーション力の向上も期待できて、心も体も健やかになる「フラダンス」。運動系の習い事にチャレンジしたいと考えている子にオススメですよ!

辻フラスクール(須賀川キッズクラス)
会場:須賀川市民交流センターtette(須賀川市中町4-1)
レッスン日:基本的に第2・4月曜日(祝日に重なる場合は要調整)
レッスン時間:18:15~19:30
月謝:2,000円
見学のお申込み、詳細はこちら


すかがわのおととは、
そこを覗けば、須賀川のちょっと嬉しい発見がある。
思わずまちなかにお出かけしたくなる情報メディア。

ピックアップ記事

関連記事一覧