秋にぴったりの “ドライフラワー” ナチュラルな風合いを楽しんで
「お手入れ簡単」で「おしゃれ」良いことづくめの“ドライフラワー“
お花と言えば贈ったりもらったりすることの多い “ギフト”の代表ですが、特にイベントが増える秋冬はお花の出番も多くなりますよね。華やかな生花は気分を上げてくれますが、忙しさに追われていつの間にか枯らしてしまったという経験は、みなさんも一度はあるのではないでしょうか。今回は、これからの時期にこそぴったりの “ドライフラワー”のご紹介です。ひとつ飾っておくだけで空間のおしゃれ度が増しますよ!
まちなかの老舗生花店で“ドライフラワー“が人気な理由
ひと昔前は「ドライ=枯れた」というイメージが強かったドライフラワーですが、数年前から特に若い女性を中心に流行しており、「手軽に長く楽しめるおしゃれな花」と、そのイメージもガラッと変貌をとげました。湿度管理の難しさから生花とドライフラワーを同等のボリュームで扱っているお店が少ない中、なんと20年も前から販売していたそうで、店内の一角にはドライフラワー専用スペースが設けられており種類もさまざまです。さらには、生花をドライに加工する機械を導入しており、自店でドライフラワーを作れてしまうのもこの店ならではの強み。しかも購入した生花をドライにするサービスも行っているので、「生花の後にドライとして」という楽しみ方ができるのも嬉しいところです。ただしドライにするベストタイミングは花の品種によって違うので、店員さんに相談をして決めるのがオススメですよ。
お気に入りの花を “スワッグ” に 「選び方」のポイントは?
ドライフラワーの良さである「手軽さ」と「おしゃれさ」を体感したいということで、壁に吊り下げて飾れる「スワッグ」を予算3,000円でオーダーしました。まず、どんな花束を作る時でも一番のポイントとなるのが “基準となる花を選ぶこと” 。かつドライの場合は “形が崩れないものを選ぶ” のも大切です。特に吊り下げて飾る場合、小ぶりな花だとパラパラと落ちてくる可能性が高いので、どっしりとした大ぶりの花を選ぶのがコツなのだそう。今回、メインに選んだのは 「バンクシア」というオーストラリア原産のネイティブフラワー。存在感がGOODなこの花のまわりを型崩れしにくい花で飾ったら “シックな秋” を感じられるスワッグが完成しました! お家に持って帰ったら、直射日光が当たらない湿気の少ない環境で飾りましょう。あまりに強い光は色あせの原因になり、水気を含んでしまうとカビの原因になります。キッチンや脱衣所などは避け、風通しの良い玄関口や窓辺などがより長く楽しめますよ。家で過ごす時間の多い秋冬は、ドライフラワーでお部屋を飾ってほっこりしてみませんか?
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HANAYASU
住所:須賀川市諏訪町99
営業時間:9:00~18:00
※土日祝の営業は店舗へお問い合わせください。
※「生花をドライフラワーへ」サービスは有料です。詳細は店頭orお電話でお問い合わせください。
定休日:正月(1/1~1/4)、臨時休業あり
tel:0248-72-1187
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すかがわのおととは、
そこを覗けば、須賀川のちょっと嬉しい発見がある。
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