須賀川の夏! 私を彩る-こだわりの履きごこち“mizutori“の下駄

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日常使いする人が増えている「下駄」 その歴史をご存知でしょうか?

日本人と長い歴史をともに歩んできた下駄がファッションアイテムになったのは江戸時代。鼻緒を指で挟むことで足元が安定するため、当時は仕事の履物として活躍していたのだそう。今回、すかがわのおとがご紹介する一品は「mizutori」。はきものが地場産業の静岡県にある1937年創業の水鳥工業の商品です。“はきもののプロ“が作り出すデザイン性も高いmizutoriの下駄は、一度足を通せば下駄の概念を超えた履き心地の虜になりますよ。

洋服ほど数を持たないから、自分らしさが一番出る“はきもの“

他にはない足裏へのフィット感を生む立体的な木地はベテランの職人が一点ずつ手彫りを施し、鼻緒はクッション素材を入れて足型に添わせ、吊り込むことで足あたりをソフトにしています。履き心地だけではない、美しく品の良いフォルムは、様々なデザイナーとのコラボで実現しているんですよ。ワンピースなどの夏の装いにもぴったりで、履くだけでバランスの取れた凛とした立ち姿に。「いい靴は素敵なところに連れて行ってくれる」と言われるようにmizutoriを履いて家を出たら、昨日とは違う一日が待っているかも、という気分にさせてくれます。

「家族でお揃い」はHAPPYワード! mizutoriはジャストサイズのものを選んで

少し小さめのサイズで履くのが良いとされている下駄ですが、mizutoriの下駄各種は普段靴のようにぴったり履くことで品質を実感できます。下駄は無意識のうちに足の指や裏を使い、歩き続ければ筋肉がどんどん鍛えられるので、子どもの成長にも〇。土踏まずが形成されると体を支えるための重心が安定し、自然と姿勢も良くなるという、まさに良いこと尽くしです。mizutoriのキッズサイズは少し大きめを選ぶことが推奨されているので、店頭でお手入れの方法などを確認しながら試し履きをしてみるのがオススメ。子どもにとっても下駄は特別な夏アイテム。小さな頃から自分のものは自分で管理することで、ものに対する愛着がわき、大切にする心が育ちます。大人も子どもも「心地よい暮らし」に長時間履いていても疲れないはきものは絶対条件。一緒に身に着けて快適な夏を過ごせるのは素敵なことではないでしょうか。

mizutori
下駄ものがたりgetamonogatari
▶レディース 9,720円(税込)
Sサイズ 23.0㎝〜23.5㎝ / Mサイズ 24.0㎝〜24.5
▶メンズ 9,720円(税込)
LLサイズ 26.5〜27.0㎝
▶キッズ 6,480円(税込)
3~4歳 16.0㎝
5~6歳 18.07~8歳 20.0㎝

雑貨と本とデザインのお店
design company(デザインカンパニー)
住所:須賀川市宮先町80
営業時間:10:00~18:00
定休日:不定休(HP内で毎月告知)
TEL:0248-94-7275
駐車場:有
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すかがわのおととは、
そこを覗けば、須賀川のちょっと嬉しい発見がある。
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