まちなかでリピーター続出!? 須賀川の農家×パン屋さんがコラボ!

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「ネギがこんなに甘いなんて!」期間限定の“とろーり“新感覚パン!

須賀川で“設楽さんのネギ“と言えば、その美味しさを知っている方も多いはず。今回はtette西口近くのパン屋さんで毎年恒例となっているネギが主役のパンをご紹介します! 日に2、3回は焼き上げている数種類のネギパンですが、焼きたてを手に入れられるかは、正直その時の運。ネギパンに魅了されたリピーターさんはタイミングを見計らってほかほかを買い求める方が多いんです。「まずは食べてみて! 食べれば分かるから」と店主お墨付きのネギパン。まちなかでは、ネギの季節は「ネギパンを味わうべし時!」と注目を集めているんですよ。

イチ押しはこれ! インパクト大! ネギを丸ごと包んだ”長いネギパン”

ネギの旨みを極限まで閉じ込めたのが、フランスパンの生地でネギ一本を包み込んだ長いネギパンです。そもそも“ネギパン“誕生のきっかけとなったのは、パン屋さんの店主が、須賀川市の若手ネギ農家設楽哲也さんのネギトークライブを聞いたのが始まり。農業にかける熱い情熱とネギの旨さに惚れ込み、美味しいパンにしたいと思ったのだそう。定番となっている”ネギパン”は3種類で、この冬から”ネギピザ”も新登場しました。それぞれのパンに合わせてネギのカット方法や味付けを少しずつ変えていて、どの種類も美味しいネギをさらに美味しくいただけると、グルメな大人の女性たちを中心に大好評! 和食によく使われる食材“ネギ“がパン生地と驚くほど相性がよく、ピリッとした塩胡椒がネギ本来の濃厚な甘さを引き立てるアクセントになっています。

店主もリピーターもオススメする「美味しい食べ方」は?

オススメの食べ方は、ずばりネギを切らないこと。長いネギパンはワイルドに丸かじりすることで、じわじわとあふれ出る旨みを逃がさないのだとか。一度に食べきるのが難しい場合や冷めてしまった時は、食べやすい大きさにカットし、軽くトーストしても、もちろん美味しくいただけます。アレンジを加えたい方は、お好みで岩塩とオリーブオイルを垂らすと、まるでネギが卵の黄身のようにとろっとして◎。ワインやビールに合わせれば最高のマリアージュ。一日の疲れを癒す至福の美味しさですよ。厚みのある丸型やミニフランス型のネギパンは、レンジで20から30秒ほど温めた後にトーストすると、ほかほか焼き立ての食感を楽しめます。一度食べれば分かる、という店主の言葉通り、市内のみならず市外や遠方にもファンをもつネギパンは、1月から3月中旬までの期間限定販売中。 栄養価も甘みも旨みも最高のこの時期に、設楽さんが丹精込めて育てたネギを最大限に生かして焼き上げるこだわりの逸品を、ぜひ味わってみてくださいね。

ブランジェリー マルジュー
住所:須賀川市諏訪町70-2
営業時間:10:00~19:00
定休日:不定休
駐車場:2台
TEL:0248-73-2082


すかがわのおととは、
そこを覗けば、須賀川のちょっと嬉しい発見がある。
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