―特撮文化に触れる― 須賀川特撮アーカイブセンターとその周辺を楽しもう

まちのこと

昭和から令和まで、後世に残したい「特撮文化」に触れよう

「特撮の神様」とも称される、須賀川市出身の円谷英二監督。その縁から須賀川市のまちにはウルトラマンがいる、というのはもうおなじみになっていると思いますが、須賀川市岩瀬地区に「聖地」として全国からファンが集う施設があるのをご存じですか?

須賀川特撮アーカイブセンターは、円谷監督がその礎を築いた特殊撮影技術(特撮)を後世に伝えていく施設として2020年に須賀川市柱田に開館しました。
「特撮」と呼ばれる特殊撮影技術は、昭和・平成・そして令和の現在も、多くの素晴らしい作品を生み出し続けています。
その一方で、特撮に使用されたミニチュアなどの貴重な資料は破棄されたり散逸したり、さらには当時の状況を知っている人も少なくなりつつあります。
この施設では、その特撮に関連する貴重な資料等を収集・保存・修復・調査研究を行うほか、特撮文化を顕彰、推進する拠点として、地域の子どもたちが特撮作品制作を通して自分のやりたいことを見つけていく連続ワークショップなども開催しています。

時代も作品も超えた資料公開はここだけ!貴重すぎる収蔵庫

1階には「収蔵庫」があり、実際に特撮で使用された当時のミニチュアや小道具が公開されています。
実はよく見ると、昭和~令和まで、さらには作品や制作会社も超えて貴重な資料が収蔵されているんだとか!
こちらはぜひ、直接足を運んでご自身の目で見て楽しんで!

あなたも巨大化!?精巧さに思わず見とれるミニチュアセット

2階には強遠近法を使ったミニチュアセットがあり、スマホでうまく撮影すればまるで怪獣になったかのような写真を撮ることができます!


ミニチュアの町並みには須賀川市民にはおなじみのお店やキャラクターもまぎれているので、ぜひ探してみてね!

目指せ第二の円谷英二!特撮技術をプロから学ぶ

須賀川市では2022年から、須賀川市在住・在学の中高生向けに、円谷英二監督から受け継がれてきた特撮技術を学ぶ連続ワークショップ「すかがわ特撮塾」を開講しています。こちらでは実際に第一線で活躍する特撮のプロたちの指導で様々な技を体験していき、みんなで一本の短編特撮映画を作りあげていきます。
センター2階の視聴覚室ではすかがわ特撮塾で制作された映画を見ることができます。映画が終わると続けて流れる、子どもたちが生き生きと特撮を体験している様子が分かるメイキング映像も必見です!
館内では、過去に誕生したすかがわ特撮塾の怪獣たちに会えるかも!?
受付横の事務室では、すかがわ特撮塾の作品に登場したキャラクターたちのアクリルスタンドを販売中です。
ほかにもいろいろセンターオリジナルのグッズを販売中。
グッズにもなっている、壁面にも大きく登場している怪獣は、須賀川特撮アーカイブセンターオリジナルのシルエット怪獣「スカキング」
2020年に市民から名前を公募し、1956点もの応募の中から「スカキング」と名付けられました。

日本が世界に誇る特撮文化を、須賀川でぜひ体感してみてくださいね!

須賀川特撮アーカイブセンター
住所:須賀川市柱田字中地前22番地
電話:0248-94-5200
開館時間:午前9時~午後5時まで(最終入場午後4時45分)
休館日:毎週火・水曜日
※火曜日または水曜日が祝日の場合、土・日・祝日を除く翌開館日が休館となります
※資料整理などで臨時休館になる場合もあります
入館料:無料

東北・北海道地方初、歴史を感じる図書館

アーカイブセンターの隣には実は歴史ある建物があるんです!
須賀川市立岩瀬図書館(旧岩瀬村立図書館)は1986(昭和60)年5月に、東北・北海道地方では初の村立図書館として建てられ、その後も多くの村民の憩いの場、学びの場として愛されてきました。
こじんまりとした建物の中でも絵本から専門書まで、およそ5万3千冊がずらっと並ぶ館内。靴を脱いであがる館内は温かみがあり、初めて訪れたのにどこか懐かしさを感じます。

須賀川市立岩瀬図書館
住所:須賀川市柱田字中地前22番地
電話:0248-65-3549
開館時間:水曜日~金曜日 午前10時から午後6時まで
土曜日、日曜日 午前10時から午後5時まで
休館日:月曜日および火曜日、祝日、12月29日~翌1月3日まで、館内整理日(毎月最終金曜日)
※その他、特別整理期間など臨時休館があります

旬の甘さをお持ち帰り♪新鮮くだものに出会えるかも?

特撮アーカイブセンターのすぐ裏にある水色のコンテナハウス。
こちらは特撮アーカイブセンター職員さんのオススメ、地元の農家「くろねこファーム」さんの無人直売所です。
取材に伺ったこの日は朝採れのいちご「ゆうやけベリー」「とちおとめ」、またきゅうりやレタスなどの新鮮な野菜が並んでいました!
のおとスタッフは自宅用にわけあり「ゆうやけベリー」を購入。「ゆうやけベリー」は福島県が10年もの歳月をかけて開発、甘みと香りが強いのが特徴の、令和4年にデビューしたばかりのいちごです。わけあり、でもおうちで食べるのには申し分ない、つやつやのいちご!
何が並んでいるか、ぜひ帰りに覗いてみてくださいね♪

無人直売所くろねこファーム
住所:須賀川市柱田字中地122-2
取り扱い商品:いちご、きゅうり、レタス など
営業情報はこちらをご確認ください Instagram

ラーメンと一緒に握り寿司!?親子の絆がつなぐ食の競演

アーカイブセンターから車で5分。
須賀川市今泉にあるラーメン屋「やすひら」さんは2022年にオープンしたラーメン屋さんです。
オーナーの矢部さん始め、スタッフの皆さんの元気いっぱい気持ちいい接客と美味しいラーメンで人気のお店ですが、実はここ、同じ入り口から入るお隣はお寿司屋さん!
もともとお父様がお寿司屋さん「すし観」をスタート。地域に愛されるお店のお隣で息子さんがラーメン屋さん「やすひら」を始めました。

「やすひら」さんでも注文できる握り寿司「本日の三貫」
大ぶりのネタにふわっと握られたシャリ。お寿司とラーメンが一度に食べられるなんて、なんて贅沢なんでしょう・・・!
数量限定の「中華そば」はもちもちの米粉麺に、節のきいたスープがよく絡みます。
また、店主さんのイチオシは「担々麺」。ドロッとした濃厚スープにハマる人続出なんだとか!
なんとも嬉しいお寿司とラーメンのセットと、元気なスタッフさんにぜひ、おなかも心も満たされてみて!

中華そば 950円 ※米粉麺は限定30食、米粉麺がなくなり次第中華麺での提供になります
本日の三貫 550円

らーめん屋やすひら
住所:須賀川市今泉上鶴51-2
電話:0248-65-3001
営業時間:昼の部10:30〜14:30(LO 14:00)
夜の部17:00〜20:00(LO 19:30)
定休日:月曜日、日曜夜の部
詳しいメニューや営業情報は こちら をご確認ください。

歴史と文化が息づく須賀川特撮アーカイブセンターとその周辺。
みなさんもぜひ行ってみてくださいね!

すかがわのおととは、
そこを覗けば、須賀川のちょっと嬉しい発見がある。
思わずまちなかにお出かけしたくなる情報メディア。

ピックアップ記事

関連記事一覧