あがつま菓子店

手作りの味に心和む「和・洋菓子」が人気の菓子店

須賀川市長沼地区で”昔ながらの手作り菓子”と聞いてこのお店を思い浮かべない方はおそらくいないはず。中心市街地から車で20分ほどの国道118号線沿いに見える須賀川市横田「あがつま菓子店」は、創業80年以上の歴史をもつ地元密着型のお店です。「すかがわ観光物産館flatto」では一部商品が購入可能で、須賀川市民のお茶請けや喜ばれる手土産として選ばれていますが、当然ながら本店にしか並ばない商品が圧倒的に多く、直接売り場を訪れてみるのが断然オススメ! 本店の売り場の奥には製造所があり、ガラス戸越しに覗く菓子職人の手仕事には自然と心が躍ります。時代の流れに左右されることなく、実直に作り続けてきた和・洋菓子がいつも温かく迎えてくれますよ。

どれも端正でロングセラーが多いベーシックな和菓子

「あがつま菓子店」では北海道産小豆を使った素朴な自家製あんを味わえる和菓子が常時20種類ほど揃っています。練ようかんを一日以上干して作る「干しようかん」はお店の顔として知られている定番菓子で、表面のサクっとした軽い歯ざわりとあんこのキレの良い甘さが◎。日持ちするのでおやつストックとしても活躍してくれますよ。丁寧に下処理をして甘露煮にした北海道産「ゆり根」入りの”山ゆりシリーズ”は「あがつま菓子店」のオリジナリティが感じられるイチ押しの逸品。クセがなく食べやすい「ゆり根」は芋や栗のようなこっくりした甘さで自家製あんとの相性は抜群です。「柏もち」「冷やし団子」「玄米パン」など春夏秋冬でお目見えする期間限定のお菓子を心待ちにしているファンも多く、冬期に登場する「季節大福」は旬のみかんやいちごが丸ごと包み込まれていて、もちもちの食感とみずみずしい果実の香りや甘みが口いっぱいに広がる瞬間がたまりません。

[和菓子]
干しようかん
うさぎ玉
山ゆりまんじゅう
山ゆりようかん
山ゆり大福
もなか（こしあん、つぶあん、ごまあん、きんとん）
黒糖まんじゅう
ごままんじゅう
油まんじゅう
四方焼（小・大）
大福（こしあん、ずんだ、くり）
いちご大福（冬期限定）
丸みかん大福（冬期限定）など

[すかがわ観光物産館flatto購入可能商品]
干しようかん
うさぎ玉

童心に帰ってワクワクできるノスタルジックな洋菓子

冬の訪れとともにラインナップが増えて本格始動する「あがつま菓子店」の洋菓子は、完全な本店限定商品のため要チェック! 最近では洋菓子専門店でも見かけることが珍しいバタークリームを使った「ロールカステラ」や「タヌキショート」は根強い人気を誇ります。コクがありつつ軽やかな口当たりのバタークリームは、昔から馴染みがある方も初めて食べる方も、どこか懐かしく新鮮な味わいを楽しむことができます。3種類のあんから選べる不動のNO.1「あんシュー」は、和のあんこと洋の生クリームの2層が織り成すシンプルな美しさに見惚れること間違いなし。洋菓子職人の経験も併せ持つ店主が”魅せる”テクニックを駆使して作り上げる洋菓子各種は眼福です。季節イベントに応じた生クリームやバタークリームのホールケーキは事前予約制なのでお問い合わせを。

[洋菓子]
あんシュー（こしあん、つぶあん、ずんだ）
シュークリーム
生シュー
ロールカステラ
タヌキショート
カップケーキ
マフィン
モンブラン
チーズケーキ
チョコケーキなど
※冬期限定商品がございます。詳細は店頭でご確認ください。

新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、須賀川市内の飲食店、小売店等々において、営業時間の変更、サービス内容の縮小がある場合がございます。各店舗のHPやSNSで発表される「最新情報」を十分にご確認いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

あがつま菓子店
住所：須賀川市横田横屋敷2-2
営業時間：7：30～19：00
定休日：木曜日
TEL：0248-68-2223
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そこを覗けば、須賀川のちょっと嬉しい発見がある。
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