須賀川の夏を楽しむための「日本の涼」アイテム2選

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見た目で感じる「涼」肌で感じる「涼」暮らしを快適にするモノたち

須賀川市宮先町の雑貨と本とデザインのお店「デザインカンパニー」は、全国各地の「これっ!」というイチ押しのアイテムがピックアップされているセレクトショップですが、この夏も酷暑を乗り切るヒントをくれる優秀アイテムが勢揃い。須賀川にいながら特別感のあるお買い物ができるのが嬉しいですよね。今回は、日本のモノづくりの素晴らしさを改めて教えてくれるアイテムをご紹介します!

伝統と可愛さが同居するときめきアイテムを夏のバッグに忍ばせて

自然由来の色彩と縞模様がお洒落なあづま袋は、400年以上の歴史がある伝統織物「会津木綿」で作られています。あづま袋とは、江戸時代頃に風呂敷や手ぬぐいを縫い合わせて作られていた袋のこと。持つと三角形になり、見た目にも可愛らしく、今も昔も変わらない万能アイテムです。エコバッグの需要が高まる中、好きな布であづま袋を手作りする方も増えていますが、「会津木綿」は吸水性が高く速乾性に優れているのが特長。100年前の織り機を使ってゆっくり丁寧に織られた生地は、丈夫で縮みにくく洗ってもOKなので、いつも清潔に使うことができます。お弁当袋として活用するのはもちろんオススメですが、ハンカチレベルの”さりげなさ”と”かさばらなさ”なので、畳んで持ち歩けば、ちょっとした小物を買った時のエコバッグとしても十分重宝します。持ち手の結び方をアレンジすれば、涼しげな手提げやカゴバッグの中に敷いてインナーバッグとして使っても〇。一度使い始めたら、あまりの便利さに手放したくなくなるアイテムです。

あづま袋 2,420円(税込)

体と心をいたわる日本の柔らかな風「丸亀うちわ」「京うちわ」の魅力

日本三大うちわに数えられる伝統的なブランド「丸亀うちわ」と「京うちわ」は、涼を感じさせる美しい色合いと実用性のあるシンプルなデザインが目を惹きます。プラスチック素材のうちわでは体感することのできない「風の柔らかさ」は、実際に扇いでみると、その明らかな違いに驚くはず。持ち手部分の柄(え)と骨が一本の竹から作られる「丸亀うちわ」は香川県の伝統工芸品であり、柄と骨が別々に作られる「京うちわ」は”挿し柄”という独自の手法で生み出されます。どちらも形が多種多様であり、和紙の貼り方や持ち手の角度など、見た目、使いやすさにこだわったもの。昔ながらの工程を守りながら1本ずつ手仕事で作られるため、生産本数も限られています。デザインカンパニーで購入できるのは、ミニ、小、大の3種類。お好みに合わせて、自分の手に馴染む一品を選んでください。可愛いうざき型のうちわは、子供たちにも人気。一つ用意しておけば、寝苦しい夜も快適に過ごせるはず。

丸亀うちわ、京うちわ
各種 1,980円~3,300円(税込)

新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、須賀川市内の飲食店、小売店等々において、営業時間の変更、サービス内容の縮小がある場合がございます。各店舗のHPやSNSで発表される「最新情報」を十分にご確認いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

雑貨と本とデザインのお店
design company(デザインカンパニー)
住所:須賀川市宮先町80
営業時間:月~土10:00~18:00/日10:00~17:00
定休日:水曜日(不定休あり/HPで毎月告知)
TEL:0248-94-7275
駐車場:有
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すかがわのおととは、
そこを覗けば、須賀川のちょっと嬉しい発見がある。
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