この夏食べたい!須賀川の冷たい麺特集

この夏食べたい!冷たい麺、集めました!
今年の夏も厳しい暑さが続いています。食欲も落ちるこの頃、つるっと食べれる冷たい麺はいかがですか。
今回は、須賀川市内で出会える冷たい麺を集めました。冷たい麺で心も体も満たして、暑い夏を乗り切りましょう!
須賀川の夏の風物詩、ここでしか味わえない冷たい麺をぜひ
tetteから徒歩3分。創業明治10年の老舗乾麺製麺所「井桁屋本舗」に併設されている食堂「大黒亭」さん。
製麺所の強みを生かしたここでしか食べられない“幅広で生麺の”かっぱ麺をいただくことができます。
須賀川の夏の風物詩「かっぱ麺」はきゅうりのしぼり汁を練りこんだ、薄緑色の須賀川オリジナルご当地麺です。
大黒亭さんのかっぱ麺で目を引くのは真ん中に乗っているかっぱの卵。こちらはかっぱ麺と同じようにきゅうりのしぼり汁を天ぷらの衣に使って、綺麗な緑色の衣になっています。素揚げしたたっぷりの夏野菜で食べ応えバッチリ。また添えられているピリ辛肉みそで味変するとさらに美味しく最後までいただけます。
須賀川かっぱ麺 1,400円
大黒亭さんでしか食べられない冷たい麺で、長い夏を乗り切りましょう!
井桁屋本舗(食堂 大黒亭)
住所:須賀川市八幡町24-17
営業時間:売店9:00~18:30
食堂11:00~14:00
定休日:月曜日、火曜日
駐車場:有
TEL:0248-75-3622
公式HPは こちら
涼やかな景観を楽しみながら、つるっと冷たい麺を
tetteから車を東に走らせること15分。
阿武隈川、乙字ヶ滝の手前にお店を構える「そば処はなたに」さんは、サラリーマンから家族連れまで地元の方から愛されるお店です。
店主こだわりの食材を使ったおそばやうどん、かつ丼などをいただくことができます。
夏限定の冷やしそばは地元産の夏野菜がたっぷり乗った、今だけの限定メニュー。
ラー油のきいた夏そば 950円
ラー油の入ったつけ汁につけていただきます。
そばにラー油!?と驚きますが、これは店主田中さんが新しいことに挑戦したいと思ってやってみたのだそう。
食べてみるとこれが相性がいいので驚きです。ラー油のパンチが効いたピリ辛のつけ汁は、暑さに疲れた身体にちょうどいい刺激で、思わず箸が進みます。
ガッツリと食べたい方には、はなたにさんの看板メニュー「須賀川とろりカツ」にざるそばをセットにするのもオススメ。
「来てくれたお客様にはおなかいっぱいになって帰ってほしい」という店主の思いから、セットのおそばもボリュームがあります。
須賀川とろりカツはこだわりの材料と、衣のさっくり感を出すためにあえて煮込まず、また鶏卵のうまみを引き出すために砂糖を使わず、甘みはみりんだけで仕上げているそう。
須賀川とろりカツ そば(うどん)セット 1,280円
乙字ヶ滝からのマイナスイオンも感じられそうな、緑に囲まれた店内で、しっかり食べて夏を楽しみましょう!
そば処はなたに
住所:須賀川市前田川深田142
営業時間:平日 11:00~14:30
土・日・祝[昼の部]11:00~15:00 [夜の部]17:00~18:30
定休日:年中無休 ※年始は休業
駐車場:有
TEL:0248-76-2008
公式HPは こちら
残暑を乗り切る体に染み渡る!この時期だけの蕎麦
tetteから車で5分。2020年仲の町にオープンした「蕎麦処とみた」さんは、石臼挽き製粉と手打ちによる香りとのど越しの良い蕎麦が食べられる、蕎麦好きが市外からも通うお店です。
6月から9月まで期間限定で提供している「すだち蕎麦」
徳島県産のフレッシュなすだちスライスがたっぷり乗った見た目にも華やかな冷たいお蕎麦です。柔らかくジューシーなすだちスライスはそのまま食べることができます。
すだち蕎麦 1,320円
またすだちの果汁とぶっかけの汁は味の相性が抜群なのはもちろん、栄養価的に見ても相性抜群なんだそう。
すだちのすっぱいビタミンが、酷暑で疲れた体に染み渡ります。
また、とみたさんではお蕎麦を使ったひんやりスイーツもあるのです!
この日いただいたのは「生蕎麦ようかん」。蕎麦粉とくず粉で作った自家製のようかんで、塩をつけていただくのがこれまた粋です。
生蕎麦ようかん 380円
蕎麦処とみた
住所:須賀川市仲の町56-1 オーシェル仲の町106
営業時間:[昼の部] 11:00~14:30
[夜の部]17:00~20 : 00 (19 : 30(LO))
※夜の部はInstagramストーリーズで当日17時頃には営業確認いただけます
※昼夜とも蕎麦売切れで仕舞になる場合がございます
定休日:水曜日(祝日の場合は翌日が休みとなります)
駐車場:有
TEL:0248-94-5370
公式HPは こちら
まだまだ厳しい暑さの続く今年の夏。須賀川でしか味わえない冷たい麺で元気に秋を迎えましょう!
すかがわのおととは、
そこを覗けば、須賀川のちょっと嬉しい発見がある。
思わずまちなかにお出かけしたくなる情報メディア。